イエスがお話された「旅に出る主人のたとえ話」の中に門番が登場します(34節)。
・主人は旅に出る前に、しもべたちにそれぞれ仕事を割り当てます。
・そして、門番には「目を覚ましていなさい」と命じます。
🌿門番だけ特別?
ここで不思議なのは、他の仕事は説明されず、「門番」だけが強調されることです。
これは、
イエスがこの箇所で特に伝えたいことが
「目を覚ましていること」だからです。
🌿門番はだれ?
📖37節
わたしがあなたがたに言っていることは、すべての人に言っているのです。目を覚ましていなさい。
この言葉から分かるのは、
門番は、特別な人だけでなく、「すべての弟子」を代表しているということです。
つまり「主を待ち望むすべての信徒」の姿と読むのが自然です。
🌿門番は 家の入口を守る人
霊的に言えば、心の入口・家庭の入口・教会の入口を見張る人とも言えます。
・何が入ってくるか(教え・情報・誘惑)に無関心でいない
・主人(イエス)が帰って来られることを忘れない
・「どうせまだ来ない」と眠り込まない
🌿イエスは「あなたも門番なのだ」と呼びかけておられる
でも、安心してください。
門番として24時間ずっと起きている必要はありません。
ずっと緊張していなければならないのでもありません。
・主が本当におられることを、日々の生活の中で忘れないこと
・自分の心が、いつのまにか冷たくなっていないか、時々振り返ること
・与えられている「それぞれの仕事」に忠実であること
特別なことをするのではなく、
「あなたが任されている場所で、主を意識しながら生きなさい」という呼びかけです。
🌿まとめ
不安なニュースが多く、終わりの日を意識しやすいですが、聖書がこう語りかけているように思います。
「あなたは、一人で暗闇を見張っているのではない。
主人は必ず帰って来られる。
だから、今日も、与えられている場所で、静かに目を覚ましていなさい。」
私は門番として神に覚えられている。
神に忘れられていない。
神は私と ともにおられる。
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