後半の26~27節を中心に解説します。
ここはただ読むだけでは、わかりにくい箇所ですね。
📖26節
死人がよみがえることについては、
モーセの書にある柴の箇所で、神がモーセにどう語られたか…
🌿サドカイ人たちは、復活を信じていませんでした。
彼らはモーセ五書(創世記~申命記)だけを権威とし、
そこに復活の明確な記述がないとして、復活を否定していました。
イエスは、彼らが最も重んじる「モーセ五書」から反論します。
これは非常に戦略的で、相手の土俵で議論して勝っているのです。
📖26節
わたしはアブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神である
これは出エジプト3章で神がモーセに語られたことです。
◆ここで神は
「わたしは(I AM)」と現在形で語っています。
しかし、
アブラハム・イサク・ヤコブはその時点でとっくに亡くなっています。
それなのに神は
「わたしは彼らの神だ」と語るのです。
・神が「彼らの神である」と現在形で言う
ということは
彼らが神の前で生きているということ。
・つまり、死んだら終わりではなく
神のもとで生き続けている。
だから、復活は真実である。
イエスは文法(時制)に注目して、復活の事実を示しているのです。
🌿「神は生きている者の神」とは
・神は、永遠に生きる者たちの神
・神との関係は、死によって断ち切られない
これは、
神との関係は永遠である
という宣言でもあります。
🌿まとめ
◆死は終わりではない
アブラハムもイサクもヤコブも、
そして私たちも
神の前で永遠に生きる。
神との関係は死を越えて続きます。
◆神は“今”あなたの神
「わたしはあなたの神である」
という約束は、永遠に変わりません。
◆神はあなたを忘れない
アブラハムたちを「生きている者」と呼ばれる神は、私たち一人一人の存在も永遠に覚えています。
※彼らの質問に対する25節の答えについては、次のブログに掲載します。
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