2026年4月5日日曜日

12章13~17節 人間の心のみにくさ

 祈り会で解説しましたので、今回は簡単に感想を中心に書きます。

📖13節

彼らはイエスのことばじりをとらえようとして…数人、イエスのところに遣わした。


◆「彼ら」って誰でしょう。

11章27節まで遡ると、そこに「祭司長たち、律法学者たち、長老たち」と書いてあります。

彼らは、自分たちが全面に出て対決するのではなく、「パリサイ人とヘロデ党の者を数人」遣わして、イエスに罠をしかけようとしています。

陰で糸をひいている黒幕なんですよね。

しかも「ことばじりをとらえようとして」…。

人間の心は、ここまで醜くなるのです。


・祭司長=神殿運営のトップで宗教的権力の中心

・律法学者=律法の専門家で法的・神学的権威

・長老=民衆の指導者で社会的・政治的権威

 この三者がそろうと、宗教・法律・社会の権威が結集した「最高指導層」になります。


世間的には立派な方々ですが、心の中は指導者としてふさわしくないですね。

世の中には、他人の些細なミスを見つけただけで、重箱の隅をつつくように勝ち誇る人がいるものです。

でも他人事ではないですね。

自分の胸に手を当ててみると、過去にそんなことがあったような…。

イエス様はこんな罪人の私のために十字架を忍ばれたのです。


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