2026年4月15日水曜日

4/15(水)14章27~31節 先に行かれるイエス

 今日の箇所は、羊飼いイエスのやさしさが心にしみてきます。

イエスは逮捕される直前、弟子たちに向かってこう言われました。

📖28節

わたしはよみがえった後、あなたがたより先にガリラヤへ行きます。


これは単なる待ち合わせの約束ではありません。  

弟子たちがこれから経験する深い恐れと混乱を知った上で語られた、  

優しい配慮です。


🌿弟子たちが散らされることを知っておられたイエス


イエスは、弟子たちが逃げ散ることをすでにご存じでした。  

ユダヤ人を恐れて家に閉じこもる姿も見えていたのでしょう。


それでもイエスは、  

「あなたがたより先に」と語られます。


これは、  

「あなたがたが倒れても、わたしはあなたがたを見捨てない。  

先に行って、あなたがたを迎える。」

という意味を含んでいます。


🌿 牧者として、散らされた羊を再び集めるために


イエスは直前に、ゼカリヤ書の預言を引用されました。

「わたしは羊飼いを打つ。

すると羊は散らされる。」


弟子たちはまさにその通りに散っていきます。  

しかしイエスは、散らされた羊を再び集めるために、  

牧者として先に立って歩まれるのです。


ガリラヤは、弟子たちがイエスに最初に出会った場所。  

そこで再び、彼らを呼び集め、新しい歩みを始めさせるために。


🌿恐れの中に閉じこもる者への「再会の保証」


「先に行く」という言葉には、  

必ず再会するという保証が込められています。


弟子たちがどれほど恐れに沈んでも、  

どれほど自分を責めても、  

イエスは彼らの未来に先回りし、  

“待っていてくださる”のです。


これは、弱さの中にある者への深い慰めです。


🌿 失敗の先に、新しい出発点を用意しておられる


ガリラヤは、弟子たちの原点。  

イエスは、彼らの失敗を越えて、  

「もう一度ここから始めよう」

と招いておられます。


私たちがつまずき、逃げ、閉じこもる時にも、  

イエスはその先に立って、  

「ここに戻っておいで」 

と呼んでくださる。


その優しさが、今日の私の力になります。

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