2026年4月8日水曜日

4/10(金)13章21~31節 今わたしたちがすべき4つの行動

 ― 不安の多い時代を、静かに歩むために ―


マルコ13章には「終わりの時」について書いてあるので、 読むと少し不安になる方もおられるかもしれません。

けれども、イエスが本当に伝えたいのは、  

”恐れではなく、心の整え方”です。

ここでは、4つの大切な言葉が語られています。


・気をつけていなさい(23節)

・見ます(26節)

・学びなさい(28節)  

・知りなさい(29節)

この4つは、

揺れ動く時代を歩む私たちへの、やさしい導きです。


🌿「気をつけていなさい」  

― 心を守るための、静かな注意―


イエスはまず、「惑わされないように気をつけなさい」と言われます。  

終わりの時には、いろいろな言葉や出来事が人の心を揺らします。


・不安をあおる話  

・もっともらしい教え  

・ 劇的な出来事  


こうしたものに振り回されないように、  

心を落ち着けて、注意深く歩みなさいという招きです。

恐れるのではなく、  

静かに、落ち着いて、心を守ることが大切です。


🌿「見ます」  

― 最後に見るのは、主の栄光―


イエスは、「あなたがたは、人の子が栄光を帯びて来るのを見る」と語られます。

つまり、  

歴史の終わりに現れるのは、混乱ではなく、主の勝利です。


私たちの人生も、世界の歴史も、  

恐れで終わるのではありません。  

主の栄光で終わります。


この言葉は、  

「どんな時代でも、最後は主が治めてくださる」  

という深い安心を与えてくれます。


🌿「学びなさい」  

 ― いちじくの木から、“神の季節”を知る―


イエスは、いちじくの木のたとえを語られます。

・ 枝が柔らかくなる  

・葉が出る  

・ 夏が近いと分かる  


このように、神の働きにも季節があります。

◆ 枝が柔らかくなる・葉が出る

→世界の動き

→福音宣教とイスラエルの回復

→自然界の兆し


◆夏が近い

→神の国の完成が近づいている

変化に気づいて学ぶ、心の視力を養いたいですね。


神は沈黙しているように見えても、確かに働いておられます。 

そのことを、いちじくの木はそっと教えてくれます。


🌿「知りなさい」  

イエスが「戸口まで近づいている」足音が聞こえるようになってきた時代です。

聖書が何を語っているのか、世界の動きはどうなのか、「知りなさい」とイエスはおっしゃいます。

無関心にならずに「知る」ことが、備えの一歩です。


🌿揺れない土台は  神の言葉

イエスは、「天地は滅びても、わたしの言葉は決して滅びません」と言われます。

世界は変わります。  

社会も変わります。  

私たちの体も、心も揺れ動きます。


しかし、  

神の言葉だけは決して変わることがない土台です。

終わりの時への備えの中心は、  

揺るがない神の言葉に信頼することです。


🌈 おわりに  

・心を守り(気をつけて)

・主の勝利を見つめ(見ます)  

・神の季節を感じ取り(学びなさい)

・みことばと主の足音に耳を傾ける(知りなさい)**


この4つが備わると

終末は「恐れ」から「深い安心と希望」へと変わっていきます。

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