📖12節
翌日、彼らがベタニアを出たとき、イエスは空腹を覚えられた。
イエス様も私たちと同じ人間だったのね、と共感できる場所です。
でも、それだけではありません。
🌿これは「神の民に実を求める」イエスの心を表しています。
🌿いちじくには、2種類の実があります。
①初成りの実(パグ)
これは春先、葉が出る頃にできる小さい実です。
②本格的な実(テイナ)
夏に大きく甘い実ができます。
これは本当においしいですよね。
さて、マルコは「いちじく(ティナ)の季節ではなかった」と書いています。
受難週は春ですからティナはありません。
でも初成りの実(パグ)ならあるはずでした。
ところが、葉だけ立派で実(パグ)が「何も見つからなかった」のです。
これは外見は整っていても、内側に霊的な実がないイスラエルの姿を象徴しているのです。
🌿宮きよめ
イエスは神殿の境内で、商売や両替が礼拝を妨げ、人々を搾取する場になっているのを見て、神殿本来の目的が失われていることを厳しく示されました。
これは、神の家を正しい姿に戻すためでした。
イエスはイザヤ書56:7を引用して言われました。
①イエスは神殿に「居場所」を持たなかった
神の子が神殿にとどまらず、外へ出て行くということは
神殿が本来の使命を失っていたことを意味します。
②また、イエスは神殿から離れたベタニアに宿泊され、いのちを狙う者たちから逃れておられた。
③イエスの働きの中心は「神殿の外」に移ってゆく
やがて神様の臨在は、建物ではなく、イエスご自身と、その後に生まれる教会へと移ってゆくことを暗示しています。
🌿いま主は どこにおられるでしょう。
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